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3歳までは子供に豆は与えないで!節分の豆で消費者庁が注意喚起

2017年02月02日 23時53分 JST | 更新 2017年02月03日 00時06分 JST
AFP PHOTO / TOSHIFUMI KITAMURA

2月3日の節分を前に、消費者庁は、豆やナッツ類を食べた子供が窒息する事故について気をつけるようにと注意を呼びかけている

消費者庁は注意の中で、「節分の豆を食べた後に息がぜいぜいし、気道から異物除去。病院で大豆の破片が摘出されたが、5日間入院した」(1歳)、また、「ピーナッツが喉に詰まって顔色が悪くなった。救急要請した」(1歳)などの例を挙げている。

消費者庁によると、子供は喉が未発達で気管に物が入りやすく、豆やナッツ類で窒息する恐れがあるという。また、小さな破片でも気道に入ったまま放置していることで、気管支炎や肺炎を起こすことがあるとしている。

同庁は「3歳頃までは、乾いた豆・ナッツ類は食べさせないようにしましょう」としている。

■毎年50人の子供が、異物を飲み込んだ事故で死亡

日本小児呼吸器学会は、2013年に子供が喉に食べ物などとつまらせる事故の実態調査を行い、日本小児救急医学会と共同で「気道異物事故予防ならびに対応パンフレット」を作成している。

パンフレットによると、毎年約50人の子供が、喉に異物をつまらせたことが原因による窒息で亡くなっている。3歳までは豆やアメなどの食物で、4歳以降は歯の詰め物や小さいオモチャが原因となるケースが多いという。

学会では、万一喉につまらせてしまった際の応急処置方法についても掲載している。

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