「保育園落ちた」続々、政府は2017年度末「待機児童ゼロ」を掲げていたが...安倍首相が答弁

「非常に厳しい状況になっているのは事実だ」と答弁。
時事通信社

安倍晋三首相は2月17日の衆議院予算委員会で、2017年度末に待機児童ゼロを達成するという政府目標について「非常に厳しい状況になっているのは事実だ」と答弁し、達成は困難との認識を示した。民進党の山尾志桜里氏の質問に答えた。

また、塩崎恭久・厚生労働大臣は、2016年9月から省内で行われている待機児童数のカウント方法についての検討会について、自治体ごとにバラつきがあると指摘された待機児童数の定義を全国で統一するものではないと答弁した。

この日の予算委員会で山尾議員と安倍首相、塩崎大臣の待機児童問題に関するやり取りの概要は以下の通り。

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