警視庁で男が自分の腹を切る 現場は駆けつけた報道陣で騒然【写真】

2月21日午前11時すぎ、東京都千代田区霞が関の警視庁本部正面玄関で、相談に来た70代とみられる男が自分の腹を切った。

2月21日午前11時すぎ、東京都千代田区霞が関の警視庁本部正面玄関で、相談に来た70代とみられる男が自分の腹を切った。止めに入った警察官もけがをした。2人は病院に搬送されたが、いずれも軽傷とみられる。時事ドットコムなどが報じた。

集まった報道陣で騒然とする中、出動するパトカー(21日正午すぎ、警視庁の玄関前)

NHKニュースが警視庁などの情報として報じたところによると、受付がある1階の玄関付近にいた男が刃物を持っていたため、警察官が止めに入ったところ、切りつけられてけがをしたという。

ハフィントンポストの記者が正午すぎに警視庁の現場付近を訪れたところ、駆けつけた報道陣で騒然としていた。警視庁広報課は電話取材に対し、「情報がこちらに来ていないのでコメントできない」と話した。

集まった報道陣で騒然とする警視庁の玄関前(21日正午すぎ)

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