エマ・ワトソン、ノーブラ批判に反論「フェミニズムの本質は自由と解放」

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EMMA WATSON
エマ・ワトソン(2017年3月2日撮影) | Mario Anzuoni / Reuters
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女優のエマ・ワトソンが、ヴァニティ・フェア誌のインタビューで撮影したセミヌード写真をめぐって勃発した「フェミニズム」論争。この論争についてワトソンが「フェミニストの本質をはき違えている」とロイター通信のインタビューで語った。

議論の的になっているのは、ヴァニティ・フェア誌のInstagramに投稿された写真。ワトソンはシャツやブラジャーを付けずに白いボレロのみ着用している。

この写真が投稿されると、TwitterなどのSNS上で「体を見せ物にしながらフェミニストを名乗るのはおかしい」「偽善的だ」といった激しい反発の声が広がった。

こうした議論をめぐって、ワトソンは4日に公開されたロイター通信のインタビューで、「とにかく混乱しています」と発言した。

フェミニズムとは何かということに対して多くの誤解があり、本質をはき違えている人がたくさんいることをひしひしと感じました。フェミニズムの本質は、女性に『選択肢を与える』ということなのです。

ワトソンはこう続けた。

フェミニズムは、他の女性たちを叩いたりする棒のようなものではありません。フェミニズムの本質とは、自由であり、解放であり、平等なのです。私の胸とフェミニズムに、いったい何の関係があるのかわかりません。本当に混乱しています。

ワトソンの写真をめぐっては、非難の声が挙がる一方で、「フェミニストにドレスコードはない。女性の体は女性のもの」など、ワトソンを擁護する声も多数寄せられている。

ワトソンはこの写真撮影を非常に楽しんだといい、「フォトグラファーのティム・ウォーカーと一緒にクリエイティブな仕事をして、出来上がった写真の数々はとても美しかった」と話している。その上で、「この写真って、そんなに論争の的になるようなものなの?」と困惑した様子で疑問を投げかけた。


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