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青函トンネル開通から29年、歴史的難工事を振り返る(画像集)

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SEIKAN
青函トンネル本州側調査坑掘削工事が斜坑底に到達し、喜ぶ合う日本鉄建公団職員ら工事関係者(青森・三厩村)  撮影日:1970年01月17日 | 時事通信社
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本州と北海道を結ぶ青函トンネルは1988年3月13日に開通した。

国交省などによると、青函トンネルの構想は戦前からあったが、1954年に発生した海難事故、洞爺丸事故を契機として建設の気運が本格化した。

先行して行われた先進導坑や作業抗の工事に続いて、1971年9月から本格的な工事が着手された。大きな水圧のかかる海底での掘削工事は、異常出水など様々な困難の中で死亡事故も続発し前例のない難工事を極めた。

1983年に先進導坑が貫通、1985年に本坑が全開通、88年に青函トンネル開通に至った。この工事での殉職者は34人。

建設費は計画ベースでトンネル自体が5384億円(当時)、津軽海峡線の他の部分も含めると6890億円にのぼった。

長さ53.9kmに及ぶトンネルは完成当時から2016年まで長らく世界最長を誇っていた。しかし、スイスのアルプス山脈を縦断する全長57.1kmの「ゴッダルド・トンネル」が2016年6月に完成し、現在では世界最長の鉄道トンネルとなっている。

▼青函トンネル画像集▼

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