飛行機のトイレに灰皿、全面禁煙なのになぜ?

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あなたは飛行機内で灰皿を見つけられるだろうか?

飛行機での喫煙は、アメリカ国内外のフライトについては2000年、正式に禁止された。しかし不思議なことに、機内は全面禁煙にもかかわらず、新しいモデルの飛行機にも、いまだにトイレに灰皿が備え付けられている。

なぜだろうか? CNNの航空担当ジョン・オストロワー記者が、改めて飛行機に灰皿が必要な理由を説明した。オストロワー氏によると、これは飛行機にまつわる疑問の中でも、最もよく出てくるものだと。灰皿の謎は、アメリカの連邦規則集(CFR)にその答えがあるという。

「飛行機内の喫煙が許されているかどうかに関わらず、トイレには独立した取り外し可能な灰皿を、目立つように各トイレのドアの入口側、またはその近くに設置しなければならない」と、CFRには書いてある。

アメリカ連邦航空局(FAA)の広報担当者はハフィントンポストUS版に、飛行機での喫煙は許されていないものの、どうしても吸おうとする喫煙者を止めることはできないという。

「飛行機内で喫煙しようとし続ける人もいます」と、FAAの広報担当者は話した。「灰皿はタバコを捨てる場所を提供します。灰皿以外のゴミ箱や望ましくない場所に捨てると、吸殻から火事になる可能性があるからです」

もし機内で喫煙しているのが見つかったら、着陸次第すぐに、罰金などの厳しい罰則が待っている。

「まずやらなければならないのは、機内で火事が発生していないのを確認することです。なぜなら、彼らは吸殻を何度もゴミ箱に捨てると思われるからです」と、USエアウェイズの客室乗務員だったトレーシー・シアー氏は2015年にニューヨークタイムズに語った。「そして同時に、その乗客に法律に従ってやめるよう忠告し、コックピット(操縦室)に連絡します。たいてい、当局が着陸後に対応します」

ここでアドバイス。とにかく飛行機内の喫煙はやめよう。

ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。

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