「ママ、僕たちみんな死んじゃうよ!」人違いで銃撃事件に巻き込まれた親子、衝撃の動画

狙撃犯はダッシュカメラの視界の外にある停車中の車を標的にしていたとみられる。

アメリカ・ミズーリ州カンザスシティの路上で2月27日、銃撃事件に母親と2人の子供たちが巻き込まれた。一部始終を撮影した警察のダッシュボードのカメラ映像を、CBSニューヨークが報じた。親子は幸い無事にその場を逃れた。

CBSニューヨークによると、狙撃犯はダッシュカメラの視界の外にある停車中の車を標的にしていたとみられる。しかし、誤ってこの母親の車が銃撃された。子供たちの年齢は9歳と5歳だった。

身元が明らかにされていないこの母親は、地元テレビ局「KSHB」に息子たちの反応をスペイン語で証言した。「息子は『ママ、僕たちみんな死んじゃうよ!ママ、車を動かして!』と言いましたが、前に車がいて動けませんでした」

カンザスシティ警察のスポークスマンは報道陣に対し、YouTubeに公開された事件の映像が犯人逮捕の手がかりとなることを願う、と語った。 地元紙カンザスシティスターによると、けが人はいなかった。

【閲覧注意】動画には銃撃シーンが含まれます。

ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。

Man, 19, charged with fatally shooting 11-year-old Chicago girl

シカゴの銃撃事件、2歳児が死亡

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