ジョージ王子が通うプリスクールってどんな学校? 学費は年間約85万円【イギリス王室】

ジョージ王子が9月から通うことになるプリスクール「トーマス・ロンドン・デイ・スクール(トーマス・バタシー校)」とは?
Duchess of Cambridge/PA Wire

イギリス王室は3月25日、ジョージ王子がロンドン南部のバタシー地区にあるプリスクール「トーマス・ロンドン・デイ・スクール(トーマス・バタシー校)」に9月から通うと発表した。父のウィリアム王子が通った、ノッティングヒル地区にある男子校、ウェザビー・スクールのプリスクールとは異なる私立校だ。

トーマス・ロンドン・デイ・スクール(トーマス・バタシー校)。

7月で4歳になるジョージ王子は、2016年1月から、ロンドンから180キロ北にあるノーフォーク州のウェストエーカー・モンテッソーリ幼稚園に通っている。しかし、ウィリアム王子の公務が増えることから、2017年夏にはロンドンのケンジントン宮殿付近への引っ越しが予定されている

「トーマス・バタシー校」はケンジントン宮殿から車で約30分の位置にある。学校の公式サイトによると、学校には4〜13歳までに約540人の男女が通い、3学年毎に低・中・高と段階が別れている

4〜6歳の低学年のカリキュラムは、英語や数学、地理・歴史、科学のほか、フランス語、体育、水泳、音楽、バレエ、コンピューター、道徳など幅広い。

学校の中で、最も重要なルールは「親切であること」。イギリス・タトラー誌の学校ガイドによると、学費は年間6110ポンド(約85万円)。

学校側は「ジョージ王子のために、彼の両親がこの学校を選ばれたことを、光栄に思います」とコメントを発表した

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