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東芝の原発子会社ウェスチングハウスが経営破綻 連邦破産法11条の適用申請

2017年03月29日 16時31分 JST | 更新 2017年03月29日 16時39分 JST
KAZUHIRO NOGI via Getty Images
The Toshiba Corporation logo is seen at the company's headquarters in Tokyo on February 16, 2017. Shares in Toshiba fell 1.95 percent to 205.6 yen after losing 16 percent the previous two days as fears mount over massive losses from its US nuclear power business. / AFP / KAZUHIRO NOGI (Photo credit should read KAZUHIRO NOGI/AFP/Getty Images)

WHが破産法の適用を申請 東芝の米原発子会社

 東芝の米原発子会社ウェスチングハウス(WH)は現地時間29日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、経営破綻(はたん)した。米国で手がける原発4基の建設で巨額の追加費用が発生し、経営に行き詰まった。

 WHは設計などを手がけた原発の世界シェア(設備容量ベース)が、20%を超える世界的な大手原発メーカー。破綻(はたん)後も今の経営陣のもとで事業を続けながら再建を目指す見通しだ。

 今後、現地電力会社をはじめとする債権者に借金を減らしてもらうことを含む再建計画をまとめ、関係者の同意を取り付けて裁判所の認可を得るなどの再建手続きを進める。東芝は今年度、WHを巡って7千億円超の損失を計上する見通しだが、WHの破綻処理で損失は1兆円規模に拡大するとみている。

(朝日新聞デジタル 2017年03月29日 15時58分)

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