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結婚する前に知っておくべき10の事実

2017年04月02日 16時07分 JST
fotografixx via Getty Images
young couple in love,

結婚を控えている皆さんは、楽しい結婚式の計画からちょっと目を離して、一度、読んでみてほしい。

悲観はしたくないが、愛だけでは結婚生活は持続しない。研究によると、結婚を長続きさせるには、賢く、誠実に相手を愛さなければならないという。

そのために、結婚にまつわる10の事実をここに集めてみた。婚約中あらゆるカップルが知るべきことだ。バラ色の人生を夢見る前に、一読してもらいたい。

1. 家事を分担する=セックスが増える。

分かち合いは思いやりだ。そして、家事の分担は濃厚なセックス・ライフを作り出す。2015年のアルバータ大学の研究では、掃除を分担している夫婦は、夫婦関係の満足度が高く、片方のパートナーに掃除を任せている夫婦よりも、テキパキと仕事をこなすとの報告が発表された。

この研究で明らかになったのは、男性がある程度の家事をしている場合、夫婦はセックスの回数が増え、それぞれのパートナーが高い性的満足度を報告したことだ。ミスター・クリーンがなぜこのように踊っているか、もうお分かりだろう。

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2. ハネムーン期間は神話かもしれない。

次第に消えゆく、燃える恋愛期間に時間を取られ過ぎてはいけない。ハネムーン期間は現実ではなく、神話かもしれない。生活の質を研究するディーキン大学の「オーストラリアン・センター・オン・クオリティ・オブ・ライフ」の研究グループによると、結婚後1年経ったほうが夫婦はより幸せだという。さらに、新婚カップルは長年結婚しているカップルよりも低い幸福値であることが報告されている。

研究グループを指導するメリッサ・ワインバーグ氏は、この結果を「結婚の二日酔い」のせいだとした。つまり、一旦、結婚式が終わって実際の結婚生活が始まると悲しさを感じるという。

3. 大部分の夫婦は6年経って初めて結婚カウンセリングを受けに行く。そうではなく、すぐにカウンセリングを受けるべきだ。

結婚カウンセラーを訪れる平均的なカップルは、約6年間悩んでいる。「その時までに、すでに後の祭りになっている」と話すセラピストもいる。深刻になる前に、カウンセリングを受けに行ったほうが賢明だ。「相手との関係が比較的スムーズなときに、そうするべきだ」とカリフォルニア州パサディナの精神医ライアン・ハウズ氏は最近、ハフィントンポストに語った。

「状況に『異常がない』ように思えるときにカウンセリングを受けても構いません。いざというときに抵抗力がついています」と彼は説明した。「強力な結婚生活であっても、最終的には辛い時期に直面します。そうなる時期に備えておくのはよいことです」

4. 軽蔑の代償は大きい。軽蔑は離婚の最大の前兆ともなる。

不機嫌な発言には、気を付けたほうがいい。結婚研究家のジョン・ゴットマン氏によると、蔑視や皮肉、悪口など、相手を軽蔑した行為は離婚の前兆第1位だという。

ゴットマン氏と、ゴットマン研究所の研究チームは40年間、夫婦の意思疎通を研究し、離婚の重大な前兆を突き止めた。ゴットマン氏はそれを「黙示録の4人の騎士」と呼んでいる。軽蔑は離婚の兆候第1位だ。次に皮肉、保身、非協力(相手から感情的に手を引くこと)が続く。

5. 寄り添うことが長期の関係に劇的な変化をもたらす。

抱きしめることが大好きな男性(女性も)は、喜んでほしい!

2014年のトロント大学の研究で、少し抱きしめただけでも性的な、そして、夫婦関係の実質的な満足度が高まることが分かった。特に、女性や幼い子を持つ親にはそうした傾向が見られた。

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6. 金銭面について早い時期から議論するのは、結婚にとってよくない暗示だ。

婚前交渉ではなく、金銭問題を今すぐ議論するよりも、後で話し合うことにすれば、痛手から救われるかもしれない。2013年のカンザス州立大学の研究グループによる研究で、金銭に関連した議論を早い時期にすると、最も離婚を招きやすいことが分かった。さらに、これは収入や財産レベルに関係なく当てはまった。グラスにワインをついでから、これまでの金銭歴と、将来の金銭計画を話し合ったほうがいいということだ。

7. 結婚で本当に得するのは男性だ。

研究によると、特に男性が結婚生活で恩恵を受けるという。12万7545人のアメリカ人の成人を大調査した結果、結婚している男性は、結婚をしたことのない男性や離婚を経験した男性、やもめ暮らしの男性よりも健康であることが分かった。また、結婚している男性は長生きする!

8. 時々、ちょっとした議論をするのも結婚生活を長く続かせるコツ。

あなた自身、またはパートナーに納得いかない場合は、声に出すといい。2012年、フロリダ州立大学の研究グループは、十分に議論することが夫婦関係によいことを発見した。議論はある種の動作が受け入れられないとパートナーに通告する(咳払いし、シンクに皿を残したまま、また咳払いするなどの)助けとなる、と研究グループを率いるジェイムス・マックナルティ氏は語った。

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9. 離婚は感染する可能性がある。

ダブルデートのプランを台無しにしたくはないけれど、あなたの周囲には問題のある人々がかなりいる。2013年に学術誌『Social Forces』に掲載された研究で、離婚は社会的に伝染し、友達や家族に広まることが分かった。あなたの人間関係の中で、職場の大親友や家族の友達など、離婚した人がいれば、統計的に、あなたも離婚調停のために法廷に立つ可能性が75%増す。

研究者は「離婚する人は友達だけでなく、友達の友達にも影響を及ぼし、離婚の傾向が広まる」と説明した。

10. 結婚は心臓にいい。

健康なのは、独身の人か、結婚している人か、巷の判断は分かれるところだが、研究では、少なくとも結婚したほうが心臓にいいらしい。

ニューヨーク大学ラゴーネ医療センターの最近の研究で、研究グループは、結婚している男女は独身者よりも心臓疾患のリスクが5%低いことを発見した。

なぜか?結婚している人は感情的に支えられ、家族に深い社会的な絆を感じるからかもしれない。それが血圧を下げ、総じて心臓の健康によい環境を作り出している。

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ハフィントンポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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