「サイレンスタクシー」運転手の会話は必要? 声かけ控える車両がスタート

投稿日: 更新:
MIYAKO TAXI
都タクシー | 都タクシー
印刷

京都の「都タクシー」が3月21日、乗務員からの声掛けを控える「サイレンスタクシー」の試験運行を始めた。行き先を聞いたり、緊急時の対応をしたりする以外は、乗客から話かけられない限り、乗務員からは声かけをしないというものだ。

都タクシーの担当者はハフィントンポストの取材に対し、導入のきっかけについて「これまで乗務員のなかには、京都の観光や歴史、お天気などについて話す人もいました。しかし、タクシーの空間はお客様のもの。仕事をしたり、考えごとをしたりしたい方もいらっしゃると考え、導入に至りました。利用されたお客様からは『良かった』などの感想をいただいています」などと話した。

導入されるのは同社が保有する340台のうちの10台。助手席のヘッドレストの裏に試験運行中の旨を掲示をする。運転手は希望者の中から、会話量が少なくても相手が何を望んでいるのかを察する力がある、コミュニケーション能力が高い人が担当する。お客側から話しかければ、もちろん対応する。

silence taxi

サイレンスタクシー導入のニュースに対し、Twitterには「終電を逃したときは、話しかけられたくないかも」「観光地に行くと、ドライバーから思わぬ情報を貰えたりするから、話したい」など様々な意見が投稿されている。【関連記事】
taxi japan
タクシー料金を事前に確定するサービス、2017年度に導入へ



hitori

ハフポスト日本版では、自立した個人の生きかたを特集する企画『#だからひとりが好き』を始めました。

学校や職場などでみんなと一緒でなければいけないという同調圧力に悩んだり、過度にみんなとつながろうとして疲弊したり...。繋がることが奨励され、ひとりで過ごす人は「ぼっち」「非リア」などという言葉とともに、否定的なイメージで語られる風潮もあります。

企画ではみんなと過ごすことと同様に、ひとりで過ごす大切さ(と楽しさ)を伝えていきます。

読者との双方向コミュニケーションを通して「ひとりを肯定する社会」について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

『だからひとりが好き』Facebookページも開設しました。最新記事や動画をお知らせします。

ハッシュタグ #だからひとりが好き も用意しました。みなさんの体験や思いを聞かせてください。

シェアしたい思いや発信したい声がありましたら、hitori@huffingtonpost.jpにお寄せください。