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ティラノサウルスの仲間、ワニみたいな顔だった可能性

2017年04月04日 15時57分 JST | 更新 2017年04月05日 14時22分 JST

ティラノサウルス科の恐竜の顔が「ワニによく似ていた」とする研究成果が、3月30日に科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。

この恐竜の化石は、アメリカ・モンタナ州の白亜紀後期の地層から発見され、新種の「ダスプレトサウルス・ホルネリ」と命名された。研究チームは、骨に残った痕跡から、その顔は平らなうろこで覆われ、現生のワニの一種であるクロコダイルのように、極めて敏感な触覚を備えていたという考えを示した。上記のイラストは、その研究成果を元に再現したものだ。

ナショナル・ジオグラフィックは「ティラノサウルス科の鋭敏な顔面は、獲物を捕らえるのに役立った可能性がある。たとえば水に浮かぶクロコダイルは、真っ暗でも近くにいる動物の位置を特定し、仕留められる。これは、とても鋭い触覚を備えた感覚器が全身に並んでいるためだ」と報じた。

今回の化石と近縁種であるティラノサウルス・レックスも同じような顔を持っていた可能性があるという。

ちなみにティラノサウルス科の恐竜は、羽毛を生やしていたという説が近年では有力だ。WebMOVEによると、モンゴルや中国で発見された化石から、羽毛の痕跡が見つかっているが、全ての種類が成長しても羽毛を生やしていたかはまだ分からないという。


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