5万冊の本に囲まれ夢の中へ。本好きにとって極上のホテル(画像)

バーでお酒を飲みながら、マッサージをしながら、部屋でゆっくり……色んなスタイルの読書を楽しめます。

(THE LITERARY MAN)

旅行する時には必ず本を持って行く、という人にお勧めのホテルがある。

ポルトガルのオビドスににある「リテラリーマンホテル」は、本にあふれた場所だ。壁の本棚には、所狭しと本が並んでいる。

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全部あわせると5万冊になるだろう、とホテルのマネージャーがハフィントンポストUS版に話した。購入できる本もあれば、ホテルのラウンジでしか読めない本もあるそうだ。

リテラリーマンホテルは、修道院だった建物を1965年にホテルに改装した。歴史ある建築物でゆっくり本を読めるこの場所は、本好きにとって、どこより心安らげる旅先かもしれない。

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リテラリーマンホテルは、700年以上続く街オビドスの歴史地区にある。オビドスでは、最近新しい本屋ができたり、文学フェスティバルを開催したりと、本好きの心をつかむ街になっている。

ホテルに備えられている本の種類は、古い書籍からベストセラーフィクション、料理本まで幅広い。

ホテル内のバーでお酒を飲みながら読んだり、ワインセラーでマッサージを楽しみながら読んだり、自分の部屋でゆっくり読んだり、色々なスタイルでの読書が楽しめる。

ちなみに部屋の種類もバラエティに富んでいる。宿泊は、一泊90ドル(約1万円)から。だけど、本に夢中になって一睡もできないかも。

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ハフィントンポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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