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ベトナム国籍の女児殺害 遺体遺棄容疑で保護者会長の男を逮捕 千葉

2017年04月13日 21時45分 JST | 更新 2017年04月13日 22時47分 JST
時事通信社

千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)=同県松戸市六実(むつみ)5丁目=の遺体が見つかった事件で、県警は14日、リンさんの自宅近くに住む40代の男を死体遺棄容疑で逮捕した。朝日新聞デジタルなどが報じた。

朝日新聞デジタルなどによると、男はリンさんが通う小学校の保護者会の会長を務めていたという。事件は3月24日朝発生。小学校に向かうため、リンさんは自宅を出たが、その後行方が分からなくなっていた。26日午前6時45分ごろ、自宅から約12キロ離れた我孫子市の橋の下でリンさんの遺体が見つかった。ランドセルや帽子などの所持品はなく、首を絞められたような痕跡があったという。県警は殺人・死体遺棄事件と断定。司法解剖した結果、リンさんは窒息死した可能性があることもわかった。

27日になって、遺体の遺棄現場から約18キロ離れた茨城県坂東市の利根川の河川敷で、リンさんのランドセルが発見された。さらに28日には、約500メートル離れた地点でリンさんの物とみられる衣類や防犯ブザーなども見つかった。県警は現場周辺の防犯カメラなどの映像を分析。その結果、リンさんとみられる女児と成人とみられる人物が一緒に映っているドライブレコーダーの映像を複数回収したという。また、NHKニュースは、捜査関係者の話として、現場の遺留物のDNA型が男のものと一致したと報じている。