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アメリカの空母打撃群 数日中に朝鮮半島近海へ ペンス副大統領明かす

2017年04月22日 18時20分 JST | 更新 2017年04月22日 18時21分 JST
Jason Reed / Reuters
U.S. Vice President Mike Pence speaks during a media conference with Australia's Prime Minister Malcolm Turnbull at Admiralty House in Sydney, Australia, April 22, 2017. REUTERS/Jason Reed

緊張が高まっている朝鮮半島情勢をめぐり、アメリカのペンス副大統領は4月22日、アメリカの空母打撃群が数日中に半島近海に到着すると明らかにした。ロイター通信などが伝えた。

ロイター通信によると、ペンス氏はこの日、オーストラリアのターンブル首相とシドニーで会談。首相との共同記者会見の際、記者団に対し、原子力空母「カールビンソン」率いる打撃群が「数日内に半島沖に到着する」と話したという。北朝鮮は4月25日の人民軍の創建記念日に合わせて、6回目の核実験をする可能性が指摘されている。アメリカのトランプ大統領は実験を阻止するためには先制攻撃も辞さない考えで、空母を派遣するなどして北朝鮮に圧力をかけるつもりだ。

空母打撃群は4月上旬に朝鮮半島に派遣されたとみられたが、アメリカ軍やトランプ政権内での連絡ミスで、到着が遅れることが判明した。

ペンス氏は「我々の同盟国と中国とが(北朝鮮に対して)圧力をかければ、平和的な方法で朝鮮半島の非核化という歴史的な目的を達成できると信じている」とも語った。