北朝鮮、核実験場周辺の住民が避難か 25日前後に実験実施の可能性

北朝鮮が豊渓里(プンゲリ)核実験場付近の住民を避難させたと、韓国メディアが報じた。

北朝鮮が豊渓里(プンゲリ)核実験場付近の住民を避難させたと、韓国のKBSワールドラジオなどが4月22日伝えた。政府消息筋は、「北韓は最近、豊渓里核実験場近くの住民らを避難所に移動させたほか、周辺の飛行場に科学者らを乗せたとみられる飛行機が頻繁に現れている」などとコメント。前例からみて核実験が差し迫ったとする見方が強いという。

北朝鮮の過去5回の核実験は、すべて豊渓里の地下トンネルで実施された

アメリカのジョンズ・ホプキンス大韓米研究所は、19日に撮影した豊渓里核実験場の衛星写真を公開16日にはバレーボールコートで試合が実施されている様子が映っていたが、19日にはコートは残っていても試合は行われていないことから、「核実験を控えて、戦略的な休止状態にあるのか、それとも、実験から長期的に退く動きなのか意図ははっきりしない」などと分析した。しかし、「いずれにせよ、平壌からの命令があれば、いつでも6回目の核実験を行えるように見えることを写真が示している」という。

中央日報によると、韓米情報当局は北朝鮮は北朝鮮軍創建日(25日)前後に、6回目の核実験をする可能性があると予想している。

注目記事