神木隆之介が『人間将棋』に初めて参加 「武将気分でやって来た」(画像)

俳優の神木隆之介(23)が4月23日、山形県天童市・舞鶴山で2日間にわたって開催された第62回天童桜まつりの「人間将棋」にゲスト参加した。

俳優の神木隆之介(23)が4月23日、山形県天童市・舞鶴山で2日間にわたって開催された第62回天童桜まつりの「人間将棋」にゲスト参加した。

天童市は、将棋駒の生産量が日本一として知られている。人が将棋の駒として動く人間将棋は、毎年春に開催されている恒例イベント。神木は現在公開中の映画『3月のライオン』で高校生のプロ棋士役を演じており、映画の公開にともない、メガホンをとった大友啓史監督とともに「将棋の街」を訪れた。

初めて同市を訪問したという神木は、「将棋とゆかりの深い天童に来られてよかった」と喜びのコメント。映画の原作となった羽海野チカの人気コミックには、登場人物が天童市を訪れ人間将棋を指すシーンがあり、「実際に見てみたかった。盤面も大きいし、迫力がありますね」と語った。

トークショーの後に実施された人間将棋では、着物姿になり『神木武将』『大友武将』として登場。将棋を指す先手を決める“振り駒”の大役を担った神木は、「武将気分でここにやって来たけれど、初めての貴重な経験で緊張しています」と照れ笑いした。

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人間将棋が行われた週末は快晴の行楽日和となり、満開を迎えたソメイヨシノが会場を華やかに彩った。22日には約5万4000人が訪れたという。

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