アメリカ、日本の鉄鋼製品に制裁関税 トランプ政権下で初の関税適用

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米、日本の鉄鋼製品に制裁関税 トランプ政権下で初

 米国際貿易委員会(ITC)は5日、日本や韓国、ドイツなど8カ国・地域の鉄鋼製品が米国で不当に安く売られ、米国の産業に損害を与えていると最終認定した。認定を受け、米商務省が対象製品に対して反ダンピング(不当廉売)関税をかける。トランプ政権下での日本企業への関税適用の決定は初めてとなる。

 対象となるのは、機械部品や建設資材などとして使われる炭素鋼や合金鋼と呼ばれる製品。日本企業では、JFEスチールなどが48・67%、東京製鉄やその他の企業が14・79%の関税をかけられる。米鉄鋼メーカーの要請を受け、ITCはオバマ前政権下の昨年から調査を進めていた。(ワシントン=五十嵐大介)

(朝日新聞デジタル 2017年05月06日 08時44分)
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