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韓国大統領選、大勢判明は9日深夜以降

2017年05月09日 07時30分 JST | 更新 2017年05月09日 07時30分 JST
Bloomberg via Getty Images
A man walks past posters of South Korean presidential candidates in Seoul, South Korea, on Monday, May 8, 2017. The nation of 52 million people heads to the polls Tuesday in an election triggered by the impeachment of former President Park Geun-hye, who has been detained on corruption charges. Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg via Getty Images

韓国大統領選、9年ぶり政権交代か焦点 9日投開票

 韓国大統領選は9日に投票、即日開票される。朴槿恵(パククネ)前大統領の罷免(ひめん)に伴う異例の選挙。運動最終日の8日、候補者たちは夜まで最後の訴えを続けた。

 世論調査の支持率では、進歩(革新)系の最大野党「共に民主党」の文在寅(ムンジェイン)・前代表(64)が優位。中道系で野党第2党「国民の党」の安哲秀(アンチョルス)・元常任共同代表(55)、保守系「自由韓国党」の洪準杓(ホンジュンピョ)・前慶尚南道(キョンサンナムド)知事(62)が追う。文氏が勝てば、約9年続いた保守政権から進歩系の政権に交代する。

 大勢は9日深夜以降に判明するとみられる。投票翌日には新大統領が就任する見通しだ。

■従来と大きく異なる構図

 今回の大統領選は朴前大統領が機密文書を支援者のチェ・スンシル被告に渡したり、企業に圧力をかけたりした問題で弾劾(だんがい)訴追され、憲法裁判所の罷免決定に伴って実施される。任期途中で大統領が退くのは1987年の民主化以降では初めてで、選挙の構図もこれまでと大きく異なる。

 これまでは保守系政党と進歩系政党が激しく争ってきたが、今回は選挙戦に入ってから進歩系の文氏が支持率トップを維持。中道系の安氏と朴政権で与党だった保守系「自由韓国党」の洪氏が追う展開になっている。

 韓国の公職選挙法に基づき、3日以降に実施された世論調査の結果は公表が禁じられている。このため直近の情勢は明らかにならないものの、調査機関「韓国ギャラップ」が1~2日に実施した世論調査の支持率は文氏が38%、安氏は20%、洪氏は16%だった。

(朝日新聞デジタル 2017年05月09日 05時02分)

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