桂ざこば、脳梗塞で緊急入院 足元ふらつく様子を「おかしい」と弟子らが気づく

上方落語家の桂ざこばさんが、左中大脳動脈閉塞症、塞栓性脳梗塞で倒れ、緊急入院した。
時事通信社

上方落語家の桂ざこばさん(69)が5月27日、左中大脳動脈閉塞症、塞栓性脳梗塞で倒れ、緊急入院した。稽古場に向かう途中に体調を崩し、1カ月以上の入院・治療が必要だという。所属事務所が発表した

桂さんは、6月1日から大阪松竹座公演「銀二貫」に出演する予定だった日刊スポーツによると、稽古に向かう途中に足元がふらつく桂氏の様子を、弟子らが「これはおかしい」と救急通報。大阪市内の病院に搬送された。搬送当時は、意識はあった。

入院にともない、松竹座の公演やテレビのレギュラー番組の「ちちんぷいぷい」「そこまで言って委員会NP」、落語会などはしばらく休むことになる。

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