小林麻央、退院から6日。痛みと高熱、苦しみを吐露「不安はつのります」

フリーアナウンサーで乳がん闘病中の小林麻央が、自身の病状についてブログにつづった。
時事通信社

乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央さんが6月4日夜、『不安』と題したブログを更新し、自身の状況を伝えた。39.4度の高熱と、一日中おさまらない痛みを訴え、「これからどうなっていくのか 不安はつのります」とつづった。

麻央さんは6日前の5月29日に、退院して在宅医療に切り替えることを伝えたばかりだった。

退院後は自宅で点滴などを続けながら、医師、看護師、母親らに助けを借りながら在宅医療を続けると公表していたが、「在宅医療の大変さについても考えさせられました」と、小さな子供達の面倒も同時に見る夫の市川海老蔵ら、家族への気遣いをうかがわせた。

前日のブログで、自宅での食事の写真を投稿し、姉である小林麻耶の友人が色々なアドバイスをくれたことも伝えており「基本は、細かく刻む、柔らかく、小さくのお料理」「食欲はとても回復傾向です!!」と前向きな様子であったことからも、短時間での病状の変化がうかがえる。

ブログは、「どうなったって生きるしかないので、本当に、ごめんね、ありがとう、です」と締めくくられている。

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