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ホワイトハウス、パリ協定脱退への批判になんとGIF画像で反論「国連の不正資金を生んでいる」

2017年06月05日 16時03分 JST | 更新 2017年06月05日 16時06分 JST
Twitter / WhiteHouse

アメリカのトランプ大統領が地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの脱退を宣言し、国内外から批判を受けている。これに対してホワイトハウスは、驚きの方法で反論した。なんと、アニメGIF画像だ。

まずは6月4日にTwitterに投稿された、「パリ合意は国連の不正資金を生んでいる」と題された作品を見てみよう。

画面中の文字「オバマ大統領は、議会の承認なく緑の気候基金に30億ドルを拠出しました」

ホワイトハウスは2日にも、パリ協定に関するアニメ調の動画をTwitterに投稿。オバマ大統領のサインの画像とともに「損な交渉」と表示させたり、ヘルメットの画像とともに「競争力と雇用の弱体化」などと書いたりしていた。

パリ協定を巡っては、トランプ大統領が6月1日にアメリカの離脱を表明すると、海外諸国から批判が相次いだ。ドイツ、フランス、イタリアが共同声明で遺憾の意を表したほか、日本政府も「残念だ」と表明。山本公一環境相はトランプ氏の判断に「やっとここまで来たという人類の英知に背を向けたこと」などと述べていた

また、アメリカ国内においても大手企業の代表らが抗議のツイートをしたり、カリフォルニア州、ニューヨーク州、ワシントン州が連名で、独自にパリ協定の目標達成を目指す連合を設立すると発表したりするなど、反対の動きが広がっている。