本田圭佑、自殺をめぐるツイートは「言葉足らず」と反省。1200字超で"本意"明かす その内容は...

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KEISUKE HONDA
Reuters
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サッカー日本代表FW本田圭佑(30)が、若い世代の自殺者数の増加について「他人のせいにするな」などとTwitterに投稿し、物議を醸した件について、4日に自身の公式サイトで“本意“をつづった。

本田は5月30日、若者世代の自殺数の増加について「他人のせいにするな!政治のせいにするな!!」などとTwitterに投稿。これに対し、「持てる者が持たざる者を無自覚に追い詰める社会があり、本田圭佑のこの発言はその縮図」といった批判意見が相次いだ。一方で、「努力して結果を出した経験がある人なら本田の言ってることは間違っていないと分かるだろ」という声もあがっていた

5月30日に投稿された本田のツイート

■「周りが行う追い込みや圧力が理由で『自分を不必要に追い込まないで』欲しい」

これを受けて本田の公式サイトには4日、「本田圭佑メッセージ『共有したい想い』」と題した記事が掲載された。

本田は記事の冒頭、「言葉足らずで本意が伝わっていないのと、繊細な内容であるのに配慮に欠けた部分があると自覚し反省して、ここで想いを共有したいと思います」と自らのTwitter投稿を振り返った。その上で、「正直言って自殺を考えるくらい深く悩んでいる人の気持ちはわかりません」としながらも、「本気で、そういう人達に自ら生きようと思ってもらえないものかと感情移入しているのも事実」と自らの心情を説明した。

同記事では、「3回も自殺を考えて川までいって踏み止まった」親友の存在を紹介。その親友から「人に必要とされなくなったと『思った』とき」に自殺を考えたと明かされたことに触れ、本田自身は「少なくとも俺は必要にしてるというのを必ず思い出してくれ」と伝えたエピソードを明かした。

また、5月30日のツイートで「成功に囚われるな!成長に囚われろ!!」と記したことを意識してか、「周りが決める成功や基準に左右され、周りが行う追い込みや圧力が理由で『自分を不必要に追い込まないで』欲しい」と呼び掛けた。

その上で、「自分自身こそがどんな状況をもプラスに変えられる唯一の味方なんだと信じて、一歩を踏み出してもらいたいと願っています」と記した。

■メッセージに再び賛否両論

このメッセージに対し、Twitter上では「気持ち理解した」とする声がある一方、「本田さんなりのエールなのは分かりますが、はっきり言って逆効果です」という意見も上がるなど、再び賛否両論が起きている。本田の公式アカウントは5月30日以降、6月4日にロンドンで起きたテロを「残念に思う」とした英語のツイートを除いて更新されていない。


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