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ドライバーが車にメモ「安全のため歩いて帰る」⇒警察官が違反キップ切らず「今回は大目に見ます」

2017年06月14日 17時43分 JST | 更新 2017年06月14日 17時45分 JST

普段は駐車違反に厳しい警察官が、車を放置したドライバーを「大目にみた」出来事が、話題になっている。

アメリカ・ウィスコンシン州ウォーソーの警察官、ジム・ヘロッド氏は、所定時間を超過したパーキングメーターに止めてあった車に、こんなメモが残されているのを発見した。

「どうか多目に見て下さい。安全を優先して、歩いて帰りました:)」

ヘルロッド氏が「このドライバーはお酒を飲んで、歩いて帰る方が安全だと判断をしたのだろう」と話したと、CBSニュースが伝えた。

車はメーターを超過して、明らかに駐車違反。しかし同氏は違反切符を切る代わりにこう残した。

「お願いに免じて、大目に見ることにします。今回は警告のみです」

ウォーソー警察が12日、このやり取りをFacebookに投稿した。

"Pity Granted, Just A Warning"

Parking Control Officer Jim Hellrood can appreciate people making safe choices, and a...

Wausau Police Departmentさんの投稿 2017年6月12日

駐車取締官のジム・ヘルロッドは、安全を優先する人とユーモアのセンスを評価します。そのため、パーキングメーターに一晩泊められていた車を警告のみとしました。写真をシェアして下さった方に感謝します。

ウォーソー警察のコード・バックナー警部補はCBSのインタビューで、「このドライバーは、運転するのは安全ではないと気付き、駐車違反の召喚状をもらうことを覚悟の上で安全を優先しました。素晴らしい決断です」と答えている。

Facebookのコメントでも「安全は何より大切!」「権力ある立場の人が、優れた判断をしてくれてなんだか元気になった。もっと人間味のある判断をしてもらえるようになるといいな」「ウォーソー警察と運転をしない判断をしたドライバー、ありがとう。家族も感謝しています」といった、ドライバーと警官を支持する声がたくさん書き込まれている。

車を運転する時は、安全が何より大切だ。お酒や睡眠薬を飲んだ時には絶対運転してはいけない。安全を優先したら、警察だって優しくしてくれる(かもしれない)。

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お仕事中の警察犬


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