西之島の爆発的噴火、写真家・三好和義さんが撮影「山の形も美しく、興奮しました」

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夕闇のなか、赤く輝く溶岩片を噴き上げる西之島=16日午後7時15分、東京・小笠原沖の客船「にっぽん丸」から、写真家・三好和義氏撮影

乗船中に「ドン」 西之島の噴火、写真家・三好さん撮影

 東京・小笠原諸島の自然などを収めた「楽園」シリーズで知られる、写真家の三好和義さん(58)が16日、西之島が爆発的に噴火する様子を撮影することに成功した。乗船していた客船「にっぽん丸」の船上から、約2キロ離れた島の噴火の様子を撮影した。

 三好さんによると、船が約1時間、島の周囲を巡る間に数分に1度噴火が続いたという。噴火すると「ドン」という爆発音が少し遅れて聞こえ、黒い火山灰も降ったという。

 夕暮れとともに溶岩の明るさが際立つようになった。三好さんは「こんな迫力のあるシーンを撮影できるとは。赤い溶岩で浮かび上がった山の形も美しく、興奮しました」と話した。

 2013年、西之島近くの海底が噴火して新島ができ、その後の活発な火山活動で西之島とつながった。しばらく活動が収まっていたが、今年4月に約1年5カ月ぶりに噴火。気象庁は火口から1・5キロの範囲で噴石に警戒するよう呼びかけている。

(朝日新聞デジタル 2017年06月17日 00時29分)
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(朝日新聞社提供)

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