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トランプ氏、北朝鮮を非難「残虐な行為」 解放したアメリカ人学生の死亡で

2017年06月21日 01時16分 JST | 更新 2017年06月21日 01時16分 JST
ホワイトハウスの公式サイトより

北朝鮮から解放され、昏睡状態に陥っていたアメリカ人学生のオットー・ワームビアさん(22)が6月19日、死亡した。これを受けてトランプ大統領はホワイトハウスの声明で、北朝鮮に対して「残虐行為を非難する」と述べた。

トランプ氏は声明の中で、ワームビアさんの家族に哀悼の意を表明。北朝鮮を強く批判し、このような悲劇を防ぐことに全力を尽くす決意を語った。

ワームビアさんは、2016年1月に北朝鮮に拘束され、先週6月13日に解放された。ところが、話すことも、見ることもできず、言葉に反応することもできない状態だった。

ワームビアさんの治療に当たった医師団は、脳に重度の損傷が見つかったことを明らかにしたが、「原因は分からない」と話している

北朝鮮側は「ボツリヌス菌に感染した」と説明しているが、菌は検出されていないという。

トランプ氏の声明全文は、以下の通り

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メラニアと私は、早すぎる死を迎えたオットー・ワームビアさんのご家族に哀悼の意を表します。ご両親にとって、未来のある我が子を亡くすこと以上に辛いことはありません。オットーさんのご家族やご友人、彼を愛する全ての人にお悔やみ申し上げます。

オットーさんを襲った悲劇によって、我がアメリカは、法や人間の品格を尊重しない政権のせいで、罪のない人たちがこうした悲劇が襲われるのを防ぐことを深く決意しました。アメリカはいまいちど、北朝鮮の残虐な行為を非難します。

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