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【UFOの日】ケネス・アーノルドの「空飛ぶ円盤」目撃から70年

2017年06月24日 18時54分 JST | 更新 2017年06月24日 19時00分 JST
adventtr via Getty Images
UFO (flying saucer) with a shiny metal material at the sky.

6月24日は、UFOの日。「空飛ぶ円盤」という言葉が普及するきっかけとなったケネス・アーノルド事件から実に70年を迎えた。世界最初の「UFO目撃事件」とも言われている。

自身が目撃した「空飛ぶ円盤」のイラストを見せるケネス・アーノルド


■ケネス・アーノルド事件とは?

皆神龍太郎さんの「UFO学入門」(楽工社)によると、事件の顛末は以下の通り。アメリカ・アイダホ州で消火器など防火機具のセールスマンをしていたケネス・アーノルドは1947年6月24日、ワシントン州のカスケード山脈付近を自家用飛行機で飛行していた。

この付近に墜落した海兵隊の輸送機を見つけると、報奨金5000ドルが出ることになっていたからだ。目当ての輸送機は発見できなかったが午後3時ごろ、もっと奇妙な物体を目にすることになった。

それはレーニア山の上空約2900メートルを、南南東の方角に向かって9個の物体が数珠つなぎになって飛んでいた。アーノルドは最初、その物体をジェット機かと思ったが、尾翼は見当たらず、三日月のような形をしていた。

空港で新聞記者に囲まれたアーノルドは「投げた皿が水面を飛び跳ねていくような飛び方をしていた」と説明した。飛ぶ様子を表現しただけだったが、マスコミは「空飛ぶ円盤」として大々的に報道。UFOといえば「空飛ぶ円盤」というイメージが世界中に広まることになった。

アーノルドが見た物体は、何だったのか。鳥の群れ、観測気球、米軍の全翼機など、さまざまな説が出ているが、その正体は未だに謎に包まれている。

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