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公用車での保育園送迎 東国原英夫氏「子育て論ではない」橋下徹氏「許容すべき」

2017年07月01日 18時55分 JST | 更新 2017年07月01日 18時55分 JST
時事通信社

自民党の金子恵美総務政務官が、子供の保育所への送り迎えに公用車を使用した件について、前大阪市長の橋下徹氏と元宮崎県知事の東国原英夫氏がTwitter上で意見を交わしている。

この問題は、29日発売の『週刊新潮』が、金子氏が税金で運用される公用車で長男を保育園に送るなど私的な目的のため使用した「公私混同」と報道。金子氏はブログで「常に総務省の運用ルールに則ってまいりました」と問題はないとの認識を示した。

まず東国原氏が、金子議員の行為を問題視。Twitterで6月30日、子育てと仕事の両立という観点から、金子議員を擁護する声があがっていることに対して、「今回の問題は、子育て論ではなく、高潔たる国会議員の意識の在り方と公用車の在り方(税金の使い方)の問題である」と訴えた。

東国原氏のこの主張に対して、橋下氏が異論を唱えた。Twitterで7月1日、「公用車利用が認められているのであれば、合理的な通勤路の範囲内で子供の送り迎えをするのに公用車を利用しても良いと考えます」と自身の考えを述べた。

一方で、そもそも公用車が不要であるとの見解を示した上で、「国会議員の公用車利用を認めておきながら、子育て者だけが著しく不利になるのは違うと思います」と続けた。

東国原氏もこれに応酬。一般の国会議員の公用車の廃止には賛同する一方で、「子供や母親を東京駅まで送り迎えなど、公用車の運用規定の緩さとチャックの甘さには懸念・疑義(がある)」と指摘。「過大解釈すれば、通勤路であれば、友人知人など誰でも乗せていいことになる」との懸念を示した。

橋下氏はさらに、東国原氏と同じく東京駅への送迎に対しては反対する立場を取りながら、子育てする国会議員による通勤経路内の保育所送迎については「事前登録と事後運行チェックの下、やはり許容すべき」と繰り返し述べた。