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張本勲氏、青木宣親のメジャー初登板に怒りあらわ「満座の前で大恥かいて...」

2017年07月02日 00時11分 JST
時事通信社 / Reuters

野球評論家の張本勲氏が7月2日に出演した「サンデーモーニング」(TBS系)で、6月30日に大リーグで初登板を果たしたアストロズの青木宣親選手に「喝!」を出した。外野手の青木がピッチャーに抜擢されたことに「草野球じゃない」などと批判。「あれだけ満座の前で大恥かいているもん。やめてもらいたい」などと怒りを露わにした。

MLB公式サイトによると、青木は30日のヤンキース戦で、4―10と相手に大きくリードを許している9回に、6番手としてマウンドに上がった。

フォアボール2つを出した後にツーベースヒットを撃たれて失点。さらに犠牲フライと内野ゴロなどで3失点となったが、1イニングを投げ切った。成績は、6打者に対して1安打2四球3失点だった。アストロズは4―13で敗れた。

張本氏は番組で、「喝だ!青木を起用した監督、青木にも喝!草野球じゃないのよ。アメリカ野球にもがっかりしたね。こんな野球やっちゃダメだよね」などとまくし立てた。

青木の起用は捨て試合だったからではないかと司会の関口宏氏が指摘すると、「関係ないよ。入場料を払っているんだから。それ全部返還したほうがいいよ。青木も断らなきゃ」などと主張。「あんなふざけたことされたんじゃ、本当にもうアメリカ行く人いなくなるよ」と述べた。

しかし張本氏は、もしヤンキース側が田中将大投手をバッターボックスに立たせたら、こんなに怒らなかったという。張本氏は1996年の日本のオールスターゲームで、パ・リーグ側がイチローを投手として送り込んだ例を紹介。これに対してセ・リーグの野村克也監督は、高津臣吾投手を代打に立たせた。

張本氏は「田中マー君が向こうのベンチにおったから。田中マー君がバッターボックスに立てば、私は“あっぱれ”やろうと思った」などと語った。

NHKニュースによると、青木は高校のときに投手経験があるが、プロのマウンドに上がるのは、日本のヤクルト時代を通じても初めてだったという。

青木の起用についてアストロズのヒンチ監督は、「ブルペンが疲弊していて、投げさせるしかなかった」と説明した。青木は8回から準備を始めたという。

田中は青木と強打者アーロン・ジャッジとの対決に驚いたようだ。ジャッジはリーグトップのホームラン27本を打っていたが、青木は初球、125キロのストレートで空振りを奪った。田中は「空振りを取ったのが一番びっくりした」などと、青木をねぎらった


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