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"都議会のドン"後継・中村彩氏、敗戦の弁で国会議員に苦言「脇が甘い。人を罵倒したりとか、お金の問題とか...」

2017年07月02日 23時54分 JST | 更新 2017年07月02日 23時55分 JST
時事通信社

東京都議選で落選した自民党候補が、国会議員を「脇が甘い」「情けない」などと批判した。「自民党だけではないが」としたが、豊田真由子・衆院議員の「バカヤロー」発言や、下村博文・自民党都連会長の献金問題など連日の報道を受けての発言だとみられる。

発言したのは「都議会のドン」と呼ばれた内田茂・元自民党都連幹事長(78)が引退した千代田区に、後継として出馬した新人の中村彩氏(27)。中村氏は7月2日放送のフジテレビ系「Mr.サンデー」で、都民ファーストの会から出馬した樋口高顕氏(34)の同選挙区での当選確実が報じられた後、次のようにコメントした。

「報道で取り上げられていたような内容も含めて、脇が皆様、甘いなというふうに思いますね。

人を罵倒したりだとか、お金の問題であるとか、恋愛含め人間関係の問題であるとか。人の前に立って、有権者の、国民の代表として出ている人たちが、普通に考えてやらないだろうというようなことを、やってしまっているっていうことが。

それは自民党だけではないですけれども、国民からの信頼を失うようなことをしてる時点で、すごく恥ずかしいなっていう思いが私はありますし、情けないなと思いますね。

それは立候補者として、自身がそういうことがないからこそ、情けないと思います」

番組司会者の宮根誠司氏は「自民党の国会議員の方へ対しての恨み節ではないか」と指摘。「私たち、なんにも悪いことしていないのに、国会議員の人たちがありえないことをするから私たち落ちちゃったんじゃないの、ということでしょ?」などと述べた。

中村氏はこの放送に対し、恨み節ではないとTwitterで反論。「今の国政どう思うか」という質問に「脇が甘いと言っただけで敗因を押し付けたりしていません」などとツイートした。

中村氏はこれまで、東京証券取引所に勤務。高校1年生のときに、政治家になることをことを志した。夢は「総理大臣になること」だ。

小池百合子氏主宰の「希望の塾」に一時在籍していた時期もあり、今回の都議選でも、都民ファーストの会から出馬の打診があった。しかし、「自民党でないと政治は動かせない」と、出馬を断ったという。


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中村彩さん


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