「自民党執行部はおかしくなってる」後藤田正純氏が痛烈批判 都議選の歴史的惨敗受け

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衆院予算委員会に出席した自民党の後藤田正純氏=15日午前、東京・国会内  撮影日:2016年02月15日 | 時事通信社
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自民党の後藤田正純・副幹事長が7月3日、東京都議選で自民党が惨敗をしたことをめぐり、「密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている今の自民党執行部を見ると、結果は仕方ないと思わざるを得ません」と自身の公式サイトFacebookに書き込み、党執行部を批判した。

投稿の冒頭、後藤田氏は江戸後期の大名・松浦静山の言葉「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」を引用し、「民心から離れた自由民主党に対して、都民は見事に反応しました」「将棋や囲碁でもあるように、負けました!と言わざるをえません」と指摘した。

また、都議選で応援演説に立ったという後藤田氏は、演説の中で安倍政権と自民党の問題点や反省を述べた上で、「安倍政権の成果に理解を求める挨拶をしてきました」と説明した。

ところが演説内容をめぐって後藤田氏は、「安倍批判をしたと、党幹部に伝わり私にクレームがきた」と明かした。

こうした状況を受けて後藤田氏は、「自由民主党執行部はおかしくなってると感じた」「密告、引き締め、礼賛、おかしな管理をしている、今の自民党執行部をみると、結果は仕方ないと思わざるをえません」と、党執行部を痛烈に批判した。

「自民党執行部」は、自民党の運営を担う党の役員の総称。特に幹事長・総務会長・政調会長の「党三役」は重要ポストとして扱われる。

後藤田正純氏は徳島1区選出の衆院議員(当選6回)で、妻は女優の水野真紀。警察庁長官、内閣官房長官、法務大臣を歴任し、「カミソリ後藤田」などの異名で知られた故・後藤田正晴氏は大叔父にあたる。

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