「全てが完璧じゃないと30歳になれないの?」見えない壁と闘っているのは私だけじゃなかった

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仕事もプライベートも楽しみながら、充実した人生を送る女性たちが多くなった現代。それでも、心理的に大きなプレッシャーとなって女性たちに押し寄せてくるものがあります。

それは、「30歳への不安」。

20代後半になると「30歳までに結婚しないといけない」「もうすぐ30歳なのにキャリアアップできていない」などと、30歳という年齢を一つの区切りとして人生の転換を迫られるような気になるというのです。

そんな漠然とした不安を抱える女性たちに向け、SK-IIは“運命を変える力は、あなた自身の中にある。誰かに決められた期限なんてない”というメッセージを込めた動画を公開。すでに4600万回以上再生され、多くの女性たちの共感を呼んでいます。

■充実と不安の狭間で揺れる、女性たちの葛藤を描く

この動画では、日本、韓国、中国それぞれの国の女性が、社会を取り巻く環境の違いがあっても、同じように年齢を重ねることへの不安やプレッシャーを感じる過程が描かれています。

幼いころは気にすることのなかった「年齢」。東京、ソウル、上海で生まれた彼女たちは、成長をするにつれ自分自身で人生を切り開き充実した生活を送っています。

その一方、「30歳までに結婚しなきゃいけないのかな」「家族からも結婚することを期待されている」「30歳までに仕事で何か達成しないといけない」といった葛藤が大きくなっていきます。

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女性の腕に浮かんでいる数字。幼い頃は、特に気にする様子はない

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成長するにつれ、その数字が30歳という年齢を意味していることに気付く

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友人のSNS投稿を見て、年齢に対するプレッシャーを感じる日本人女性

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結婚紹介所の電車内広告を見て、年齢を重ねることへ不安を抱える韓国人女性

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実家に戻ると、家族から結婚に期待を寄せられて肩身の狭い思いをする中国人女性

■年齢の壁なんてそもそもない。幻想だ

しかし、動画の中の女性たちはやがて、「自分の意思で未来を決めていくことが大切」「強い気持ちを持つことで、運命は変えられるはず」なのだと気づき始めます。世の中の常識と呼ばれるものに振り回されることなく、自分の思い通りに生きていけばいいじゃないかと。

年齢を「何かしなければいけない期限」のように感じる必要はない——この動画は、「未来は自分の手の中にある」という強いメッセージを投げかけているのです。

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人生を謳歌してきた自分の姿を思い出す

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未来は自分の手で切り開くものだと気付く

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自信を持って前に進んでいく決断をする

人生に満足している、自分らしく生きていると実感しているのに、「30歳までにこれをしなければならない」という、根拠のない「枷」をはめる必要なんてない——国境を超えて、世界中の女性たちが年齢に対するプレッシャーから解き放たれた時、一人ひとりの女性が多様な生き方を選べる社会が実現すると言うことができるでしょう。

■調査で分かった、多くのアジア女性たちが抱える年齢への不安

SK-IIが世界11カ国で行った調査(*1)によると、およそ4割の女性が「歳を重ねることに不安がある」と回答しています。なかでも、日本をはじめ、中国、韓国といったアジア地域では、そのように考える女性はおよそ8割に達しました。

日本では、「20歳」「40歳」「50歳」といった各年代の節目の中で、最も多くの女性が「30歳の節目を迎えること」に不安を抱えている・いたことが明らかになりました。加えて、日本の20代女性の多くが「30歳までに結婚のメドを立てたい」と回答しています。中国や韓国では、30歳未満の半数以上の女性が「ふさわしい結婚相手を見つけられるかどうかが、歳を重ねることへのプレッシャーに関係していると答えています。

同時に、年齢への重圧を感じる要因について「自分自身の思考が影響している」とアジアの女性の約7割が回答。周囲からの言葉などに加えて、自分へのプレッシャーに苦しむ姿も浮き彫りになりました。

確かに、日本では30歳前後の女性を「アラサー」と呼び、中国では結婚していない20代後半の女性に対して“残った女性”を意味する「剰女」、韓国でも高学歴で経済的余裕がある30代、40代の独身女性をオールドミスではなく「ゴールドミス」などと呼ぶことがあります。充実したキャリアを歩み、自立した生活を送る女性たちなのにもかかわらず、年齢を重ねることに対してプレッシャーを感じているのです。

一方で、30歳を過ぎた女性の約8割は、30歳という年齢にとらわれる必要はなかったと回答しており、20代での不安は「考えすぎていたこともあった」と語っています。

■「年齢への不安」を乗り越え、自分らしく生きてきた女性たちの言葉

「人生に決められた期限はない」——この動画に込められたメッセージに共感した各界で活躍する女性たちから、「自分の人生は自分で選び取る」ことの大切さを説くコメントが寄せられています。

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湯山玲子さん(著述家・プロデューサー)

「30歳になることを不安に思うのは当たり前。自分の生き方をいちいち自分で決めていくことが自立であり、そこには必ず不安がつきものなので、まずはそこをキモに銘じましょう。『私という人間はこの世に生まれて何が心躍るのか、何が嫌いなのか、何を愛おしいと思うのか』ということを現実とぶつかりながら、ひとつひとつ自覚して納得していくのが30歳を迎える前の時期なのだと思います。だからむしろ“不安へようこそ”といってあげたいし、やっと30歳に近づいて大人になってきたっていうことですよ」

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大宮エリーさん(作家・演出家・画家)

「30を迎えるタイミング、漠然と不安なのは健全!私もそうでした。20代は学生から社会人へ。慣れるのに精一杯。25、6でなんとなく分かり仕事が楽しくなる。で気付けば30手前。これでよかった?結婚は?仕事は?でも、そこから自分と膝を付き合わせ対話する。大事な年齢」

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荒川静香さん(プロフィギュアスケーター)

「どう過ごして年齢を重ねてきたかが、自らの輝きに反映されるように思います。今までの積み重ねが30代の輝きに、そして30代の頑張りが40代の輝きに繋がっていく。30代の自分が輝けるように、未来の自分へと繋がる毎日を過ごしていくことが大切だと思います」
何かにチャレンジすることに期限なんてない。もし年齢に対してプレッシャーを感じたときは、自分なりに向き合って乗り越えればいい。そうやって、一人ひとりが抱く「30歳」という年齢に対する常識のようなものを打ち破れば、女性たちを取り巻く社会や環境を変えていくこともできる。

そうすればおのずと、自分の運命は自分で決められる、変えられると気付くことができるのです。

*1:2017年5月 日本、韓国、中国、香港、台湾、タイ、マレーシア、インドネシア、アメリカ、イギリス、オーストラリアの女性4280名、男性3261人に対して実施

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