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【加計問題】前川喜平・前事務次官、参院で答弁 「平成30年4月開学が大前提だった」(テキスト中継)

2017年07月10日 14時09分 JST | 更新 2017年07月10日 18時29分 JST
時事通信社

学校法人「加計学園」の獣医学部親切の経緯などを審議するため、前川喜平・前文部科学事務次官らを招致した閉会中審査が7月10日午前、衆院で実施された。午後2時以降、参院でも審議される予定。

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今回の閉会中審査におけるポイントの1つは、加計学園の獣医学部新設をめぐり「官邸はどう関わっていたのか」という点だ。

午前の衆院の審査では、萩生田光一・官房副長官が「加計学園が誰も文句が言えないような良い提案をできるかどうかだな」などと文科省側に伝えた内容を記録したとされる文書(「10/7萩生田副長官ご発言概要」)の存否が焦点に。前川氏は「事務次官在職中に担当課から説明を受けた際、受け取った文書に間違いない」と、文書の存在を認めた。

また前川氏は、国家戦略特区での獣医学部親切の選定過程について「不公平、不透明な部分がある」と述べ、「加計学園ありき」との見方を示した。また、「背景に官邸の動きがあった」と指摘し、萩生田官房副長官や和泉洋人首相補佐官から、早期開学を迫る圧力があったとの認識を述べた。