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「男のために化粧しているうちは、お子ちゃま」 化粧品店のポスターにドキっとする

2017年07月23日 23時55分 JST | 更新 2017年07月24日 18時09分 JST

「男のために化粧しているうちは、お子ちゃま。」

"提案"でも"投げかけ"でもなく、"断定"で言えるのは年の功でしょうか。

2013年に大阪の「文の里(ふみのさと)商店街」で企画・制作された、化粧品店「ビューティーショップ ドリアン」のポスターがネット上で話題になっている。

  • 「ビューティーショップ ドリアン」 ポスター
    大阪商工会議所
    「文の里商店街ポスター総選挙」より
  • 「ビューティーショップ ドリアン」 ポスター
    大阪商工会議所
    「文の里商店街ポスター総選挙」より
  • 「ビューティーショップ ドリアン」 ポスター
    大阪商工会議所
    「文の里商店街ポスター総選挙」より
  • 「ビューティーショップ ドリアン」 ポスター
    大阪商工会議所
    「文の里商店街ポスター総選挙」より


【※】画像が表示されない場合は→こちら

「男のために化粧しているうちは、お子ちゃま。」—ドリアンヌ歴50年 チエミさま(81)

「もうメイクの流行、三周してしもたわ。」—ドリアンヌ歴50年 美代子さま(88)

「年いったら、美人かどうかは美肌かどうかやで。」—ドリアンヌ歴59年 フミコ店長(81)

「来月どの色買おか、と思てる間に長生きしてたの。」—ドリアンヌ歴20年 美恵さま(98)

■美しさは年齢ではない?

このポスターが7月23日にTwitter上で紹介されると、またたく間に拡散。以下のような称賛の声が広がった。

「化粧は年ではありません。そして、美しさも年ではありません。ほんとにそう思います。」(@atsukomaeda2012)

「可愛らしさは若さかもしれませんが、美しさは年を重ねる事に増していくと思っています。」(@BanchoCosme)

「すごく素敵。かわいいおばあちゃまだ……うちの祖母は70を超えてもまだまだ元気でいるので、仕事で疲れた時なんかはよく勇気づけてもらっている。たまにはこんな写真を見せて笑顔にしてやりたい。」(@ArcRightChaos)

ポスターが制作されたのは2013年。大阪商工会議所と文の里商店街協同組合が、電通関西支社の協力を得て実施した「文の里商店街ポスター総選挙」のために作成された。

ビューティーショップ ドリアンをはじめとした、各商店のユニークなポスターは、今でも全て公式サイトで見ることができる。

大阪商工会議所の広報担当者によると、ポスターをただ作っておしまいにするのではなく、作ったポスターで少しでも商店街を盛り上げたいという意図で「総選挙」を行ったという。

担当者は、ハフポスト日本版の取材に対し「ずいぶん前の企画なんですが、たまにネットで話題になるみたいで、定期的に問合せの連絡をいただくんです」と電話に応じてくれた。

心に響くメッセージとは、時を超えて繰り返し共感を呼ぶ。

ポスターの"ドリアンヌ"たちの笑顔は、変わらない美しさというものを教えてくれた。



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