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早実・清宮、高校の最多ホームラン107本に並んだ。変化球鮮やかに捉える

2017年07月28日 00時37分 JST

早実・清宮、変化球を捉えメモリアルアーチ

kiyomiya

 第99回全国高校野球選手権西東京大会に出場している早稲田実の清宮幸太郎選手(3年)が28日、八王子との準々決勝の七回にソロ本塁打を放ち、これまでの高校通算最多本塁打とされる107本に並んだ。

 先頭で打席に立った清宮は、カウント2ボールから外角へ逃げる115キロの変化球を捉え、中越えに運んだ。

 先発は八王子は右腕の米原、早稲田実は右腕の雪山で始まった。観客数は1万7千人。

 早稲田実の清宮の第1打席は一回無死一、二塁で、二ゴロだった。その後、2死満塁となり、相手投手の暴投で早稲田実が1点を先制した。

 早稲田実は三回1死から清宮が四球で出塁。4番野村の中堅への二塁打で清宮が一塁から一気に生還し、2点目を奪った。

 八王子は三回、安打と連続四球で1死満塁とし、暴投で1点を返した。

 清宮の第3打席は五回、先頭で捕飛に倒れた。

 そして早稲田実は七回、清宮のソロ本塁打で加点した。

 昨年の準々決勝と同じ対戦カードで、昨年は八王子が6―4で勝利した。これまで高校通算本塁打の最多とされる107本まであと1本に迫る清宮にとっては雪辱戦となる。

 今大会、八王子は5回戦で創価と延長十五回再試合を勝利し、準々決勝の明大中野八王子戦は七回に9点を奪って、逆転勝ちと勢いに乗る。4番を務める主将の桜井は、ケガで出遅れて初戦の3回戦の中大付戦は出場していないが、4回戦から4試合で8安打9打点と好調だ。

 一方の早稲田実は、エース雪山の好投でチームの失点は準々決勝までの4試合で計3失点と安定した戦いぶりを見せている。3番で主将の清宮は初戦の3回戦から5回戦まで3試合連続本塁打をマークするなど7安打9打点と結果を出している。チームを引っ張る両主将の打撃に注目だ。

(朝日新聞デジタル 2017年07月28日 12時02分)

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