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村田諒太、疑惑の判定の因縁決着へ 10月22日にエンダムと再戦「殴り合います」

2017年08月03日 15時48分 JST | 更新 2017年08月03日 16時07分 JST
村田諒太選手の公式Facebookページより

ロンドン五輪金メダリストで、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級1位の村田諒太が10月22日、同級王者のアッサン・エンダム(フランス)に挑戦することが決まった。

村田は5月20日のタイトルマッチで、ダウンを奪いながらもエンダムに敗れたが、判定に疑惑が生じたとして、WBAが再戦を命じていた

村田が所属する帝拳ジムの公式サイトによると、タイトルマッチは両国国技館で開かれる。

帝拳ジムが8月3日、都内で記者会見を開いた。エンダムも来日して出席し、「日本で自分の知名度が上がり、新たなホームのように感じている。再戦を受けたのは、素晴らしいボクシングというスポーツを世界中で見てほしいからだ」と説明。物議を醸した判定については「当然だろう。2人の素晴らしい選手が力を尽くしたのだから、接戦になり、論争になったんだろう」と語った。

一方村田は、「エンダムには感謝している。強い相手との試合が今の自分をつくってくれた。前回は彼が経験で上回ったが、試合をして唯一手元に残らなかったベルトを持って帰れれば」と意気込みを語った。

前回の対戦でお互いに健闘を讃えあった2人だが、村田は「友情は芽生えていると思いますが、リングにあがったら互いに関係ない。殴り合います」と切り替えた

5月20日の対戦では、優勢とみられていた村田が、1-2の判定負けを喫した。これに対してWBAのメンドサ会長は、判定を批判する異例の声明を発表。2人の再戦を命じたほか、エンダムの勝利と採点したジャッジ2人を6カ月の資格停止処分とした。

村田は自身Facebookページ上で、エンダムとの再選が決まったことを報告し、「5月20日の世界戦から早2ヶ月が過ぎました!皆さま、前回に引き続き熱い応援を宜しくお願い致します!!」と呼び掛けた。


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