稲田朋美氏に報告したのか?→「意見分かれあいまいなところも」【閉会中審査】

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衆院安全保障委の閉会中審査で、特別防衛監察について報告する小野寺五典防衛相=10日午前9時4分、岩下毅撮影 | 朝日新聞社
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稲田氏に報告したか?「意見分かれあいまいなところも」

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐる閉会中審査が10日午前、稲田朋美元防衛相が欠席するなか、衆院安全保障委員会で始まった。

 最初の質問者は公明党の浜地雅一氏。浜地氏は、日報を非公表とした決定過程に稲田氏が関与したかどうかについて特別防衛監察の結果をもとに追及。小野寺五典防衛相が監察結果について説明した。

 続いて民進党の升田世喜男氏が質問に立ち、稲田氏の関与について追及。日報を非公表とした決定過程で、焦点となっている2月の防衛省内の幹部会議で稲田氏に報告があった可能性に関する報道について事実関係をただした。

 小野寺防衛相は、特別防衛監察が稲田氏本人に聴取した結果を踏まえ、「大臣に報告をしたかどうかは意見が分かれた。ただ、(報告をした事実が)『ない』とした方は明確に『なかった』と終始一貫している」と強調。「『したかもしれない』という方は複数回意見を聞かれているが、意見が二転三転し、あいまいなところもあった」とし、稲田氏の関与を否定した監察結果への理解を求めた。

(朝日新聞デジタル 2017年08月10日 10時30分)
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