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敵対するイスラエルと試合した2選手を「サッカー代表から外す」とイラン FIFAが問題視

2017年08月13日 23時52分 JST | 更新 2017年08月22日 22時35分 JST
Ibrahem Alomari / Reuters
Football Soccer - Qatar v Iran - 2018 World Cup Qualifiers - 23/3/17 Iran's players pose for a team photo before the start of their match against Qatar. REUTERS/Ibraheem Al Omari

「イスラエルと試合したため」サッカー代表外す イラン

 イスラエルのサッカーチームと試合をしたことを理由にイラン政府が同国代表選手2人を代表から外すと発表し、波紋を呼んでいる。国際サッカー連盟(FIFA)は政治的介入を禁じる規定に違反している可能性があるとしてイラン側に説明を求める方針で、違反が確認されれば、来年のワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を決めているイランが出場資格を失う恐れも出ている。

 イランは敵対するイスラエルを国家として認めていない。イスラエルと試合を行えば国家として認めたことになるとして、1979年のイスラム革命以降、あらゆるスポーツでイスラエルとの試合を禁じてきた。

 イラン学生通信などによると、2人はギリシャの「パニオニオス」に所属し、代表チームでは主将を務めるマスード・ショジャエイと、エフサン・ハジサフィの両選手。3日にアテネで行われた欧州サッカー連盟(UEFA)の欧州リーグ3次予選で、イスラエルの「マッカビ・テルアビブ」との試合に出場した。

(朝日新聞デジタル 2017年08月14日 10時05分)

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