『コード・ブルー』、視聴率好調 山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香ら出演

俳優の山下智久が主演するフジテレビ系“月9”ドラマ『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命』の平均視聴率が、好調な推移をみせている。
時事通信社

山下智久主演『コード・ブルー』第3話視聴率は14.0%

俳優の山下智久が主演するフジテレビ系“月9”ドラマ『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(毎週月曜 後9:00)の第3話が7月31日に放送され、平均視聴率が140.0%だったことが1日、わかった。先月17日放送の初回は16.3%、24日の第2話は15.6%を記録。好調な推移をみせている。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

同作は2008年7月期にファーストシーズン、10年1月期にセカンドシーズンを放送。フライトドクターを目指す藍沢耕作(山下)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、藤川一男(浅利陽介)、フライトナース・冴島はるか(比嘉愛未)がぶつかり、葛藤しながらも一人前の医師・看護師として成長していく姿とリアルな医療現場を描いて人気を博した。続編となる今回は、10年以上のキャリアを積み、新たな人生の局面を迎えた5人がより多くの人を救うためにまい進していく。

第3話では、藍沢が脳外科医で出会った患者で天才ピアニストの天野奏(田鍋梨々花)は脳に腫瘍を抱えていた。指先の動きなどを司る様々な中枢が入り込んでいる部分に腫瘍があることから、今手術をすれば奏の命は守られるが、ピアノを弾けなくなるというリスクが伴う。両親は早期の手術を望むが、拒否し続ける奏に現在の担当医、新海広紀(安藤政信)は頭を悩ませていた。一方、救命には渓流で足を滑らせて転落した男性、緒方博嗣(丸山智己)が運び込まれ…というストーリーが展開された。

【関連記事】

注目記事