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15センチヒールで被災地へ、トランプ大統領夫人に批判が殺到 テキサスの洪水被害で少なくとも22人が死亡

ピンヒールのメラニア夫人、ファッショナブルすぎた?

2017年08月30日 16時30分 JST | 更新 2017年08月30日 18時52分 JST
Kevin Lamarque / Reuters
U.S. President Donald Trump and first lady Melania Trump depart the White House in Washington on their way to view storm damage in Texas, U.S., August 29, 2017. REUTERS/Kevin Lamarque

テキサス州の水害被災地を8月29日に訪問した、アメリカのドナルド・トランプ大統領の妻、メラニア夫人のファッションに批判が殺到している。ニューヨークタイムズなどが報じた。

29日にホワイトハウスを出発したメラニア夫人が、アーミー風のジャケットに黒いカプリパンツ、そして黒いスティレット(尖った)ヒール、サングラスを身につけていたからだ。ヒールの高さは6インチ(約15センチ)と推定されている。

Carlos Barria / Reuters
First lady Melania Trump's shoes are seen as she boards Air Force One with U.S. President Donald Trump (unseen) for travel to Texas to visit the areas devastated by Tropical Storm Harvey, the first major natural disaster of his White House tenure, from Joint Base Andrews, Maryland, U.S., August 29, 2017. REUTERS/Carlos Barria


AFP/Getty Images
US President Donald Trump and First Lady Melania Trump depart the White House in Washington, DC, on August 29, 2017 for Texas to view the damage caused by Hurricane Harvey. / AFP PHOTO / NICHOLAS KAMM (Photo credit should read NICHOLAS KAMM/AFP/Getty Images)

そのファッショナブルすぎるいでたちに、Twitterなどではすぐさま疑問を呈する声が殺到した。

ただし、メラニア夫人は3時間の行程の中で素早く着替えたようだ。同日中にテキサス州コーパスクリスティに到着した飛行機から降り立つ際、メラニア夫人は、トップスは白いシャツ、足元はスニーカーを身につけていた。

一方で、頭にかぶっていた野球帽には「FLOTUS」(First Lady Of The United States、つまり「アメリカ大統領夫人」の略称)と書かれていた。その謎の自己アピールにも注目が集まっている。

これに対してトランプ大統領の服装は、一貫して黒のジャンパーに、カーキ色のパンツ、茶色のブーツというごく無難なものだった。

Carlos Barria / Reuters
U.S. President Donald Trump (C) waves next to first lady Melania Trump upon arrival prior to receiving a briefing on Tropical Storm Harvey relief efforts in Corpus Christi, Texas, U.S., August 29, 2017. REUTERS/Carlos Barria

8月25日に上陸したハリケーン・ハービーは、テキサス州を中心に洪水被害を広げている。ワシントンポストによると、30日時点で少なくとも22人が死亡、1万3300人が避難している。

CNNのケイト・ブラネット記者によると、メラニア夫人の広報担当は、「テキサスの災害は進行中であるにもかかわらず、人々はメラニアの靴ばかり心配しているのは不幸なことだ」との声明を発表したという。

しかし、ポリティコによると、今回の訪問でのトランプ大統領の滞在時間はわずか3時間で、洪水の現場を視察することもなく、被災者と直接会うこともなかったという。