菅田将暉「この日だけはなんか思い出す」 俳優デビューの日に感慨と感謝をつづる

最初はセリフを一度、頭の中で関西弁に直していたそうです。

俳優の菅田将暉(24)が9月6日、"デビュー8周年"を迎え、「いつもありがとう」と感謝の言葉をツイートした。

この日だけはなんか思い出す

今は思い出させてくれる人がいる

いつもありがとう

これからも宜しくお願いします

2017年9月6日 菅田将暉 pic.twitter.com/Wux2YTziSQ

— 菅田将暉 (@sudaofficial) 2017年9月5日

菅田にとって、9月6日は俳優としての「デビュー」の日だ。8年前のこの日、初めて主演を務めたテレビドラマ『仮面ライダーW』が放送開始した。ファンの間でも特別な日として知られている。

菅田のツイートには「菅田くんのおかげで毎日頑張ろうと思える」「デビューしてくれて本当にありがとう」など、ファンからの祝福や感謝の言葉が相次いでいる。

2008年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で最終選考に残ったことがきっかけで、芸能界の道へ進んだ菅田将暉。

デビュー前日の2009年9月5日、朝日新聞朝刊に掲載された記事の中で、挑戦しはじめたばかりの俳優の仕事について以下のように語っていた。

(芝居は)本当に難しいです。標準語だと、まだ感情もつかみにくくて。例えば、『ダメだ、翔太郎』と止めるセリフ。『あかん、オマエそんなとこ行って、どうすんねんっ』って、最初は一度、頭の中で関西弁に直してみます菅田将暉

今や、どんな役でも自在に演じきる「カメレオン俳優」として名高い菅田将暉。 2017年6月には『見たこともない景色』でCDデビューするなど、活動の幅を広げている。

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