草彅剛と香取慎吾、ジャニーズ退所の心境明かす「進んで行くしかないわけよ」

「心配している人もいると思うんですけど…」
イメージ写真
イメージ写真
Joshua Champagne / EyeEm via Getty Images

草なぎ&香取、ジャニーズ事務所退所に言及 不安明かしつつも「これからが始まり」

SMAP香取慎吾草なぎ剛が10日、bay fm『ShinTsuyo POWER SPLASH』(毎週日曜 後7:00)に出演。草なぎは8日付でジャニーズ事務所との契約満了で退所後初めてメディア出演した。番組終盤のトークコーナーで2人は退所について言及し「これからが始まり」と前向きに話した。

番組の終盤、香取が「フリートークです」と話し始めると、草なぎが「ありがたいことですよね。退社をするということなのに、関心を持っている方がたくさんいる」と受けた。退所に不安をいだいているファンが多いことも耳に入っているそうで「心配している人もいると思うんですけど、とりあえず頑張っていこう」と草なぎは前を向いた。香取も「今までも、これからだって時は何度も経験してきました。またこれからが始まりですかね」と再出発を語った。

また、不安な思いを抱えるときもあることを素直に明かした草なぎは「初めてのこと。それをワクワクする気持ちに変えて楽しみにしよう」と香取に語りかけた。続けて「僕を求めてる何億人のファンがいる。本業は、みんなと寄り添っていたい。今は時期的に退社したばかりなので方向性はどうなのかなって思うけど、このラジオも続いていく」とファンにも語りかけた。香取も「ネガティブな感情を抱かせてしまっているのは申し訳ない」とファンに謝罪しつつ「本当にポジティブ。これからのことは、どんどん始まっていく。始めていくんでね」と断言。新しい仕事をすることを示唆した。

最後は「進んで行くしかないわけよ」と草なぎ。香取は「このラジオも22年ぐらいやっている。これだけ長くやらせてもらってうれしかったですよね」としみじみ。これに草なぎは「終わるような感じだね」と苦笑いしつつも「また始まっている。うれしかった。そして、これからもよろしくってことですね」ときっぱり。25周年を目指すことを再確認し、番組を締めていた。

【関連記事】

注目記事