これからの経済

アップル「iPhone X(テン)」発表 ホームボタンがない新デザイン、11万2800円から

「8」と「8プラス」も発表された。

2017年09月13日 08時46分 JST | 更新 2017年09月13日 09時01分 JST

朝日新聞社
アップル提供

アップル「iPhoneX」発表 11万2800円から

 米アップルは12日(日本時間13日未明)、カリフォルニア州クパチーノの新社屋で新製品の発表会を開き、スマートフォン「iPhone」の最上位モデル「X(テン)」と、従来モデルの後継となる「8」「8プラス」を発表した。

 今年は、アップルのiPhone発表から10周年で、これを記念したモデルの「X」は、鮮やかな色彩が特長の有機ELを初めて使った。画面の大きさは5・8インチと、現行の「7プラス」の5・5インチと比べてやや細長くなった。

 従来モデルで下についていた「ホームボタン」がなくなり、表面全体を画面が覆うようなデザインになった。ケーブルにつながなくても充電器の上に置くだけで充電できる機能や、人の顔を認識してロックを解除する機能もつけた。

 重さは174グラムで、「シルバー」「スペースグレー」の2色。記憶容量は64ギガ、256ギガの2種類を用意。価格は日本では11万2800円(税別、以下同じ)から、米国では999ドルからと、超高価格のスマホとなる。日米ともに10月27日から注文を受け付け、米国では11月3日に発送し始める。

 現行の「7」と「7プラス」の後継機に当たる「8」と「8プラス」も発表。画面の大きさは現行の7、7プラスとほぼ同じで、カメラの性能などを向上させた。背面はガラス張りで、「X」と同じくワイヤレス充電ができる。

 「ゴールド」「シルバー」「スペースグレー」の3色で、容量は64ギガと256ギガ。価格は「8」が7万8800円(米国では699ドル)から、「8プラス」が8万9800円(同799ドル)から。日米などで9月15日から注文を受け付け、22日に発送を始める。(ニューヨーク=江渕崇)

(朝日新聞デジタル 2017年09月13日 05時59分)
関連ニュース