NEWS

発砲直前に「撃ってみんかい」 神戸市内で男性が顔撃たれ死亡

神戸山口組の対立が関係か。

2017年09月12日 13時51分 JST | 更新 2017年09月12日 14時06分 JST
時事通信社
発砲事件の現場を調べる兵庫県警の警察官=12日午前、神戸市長田区 撮影日:2017年09月12日

発砲直前「撃ってみんかい」 神戸山口組の対立が関係か

 12日午前10時5分ごろ、神戸市長田区五番町3丁目の路上で、「男性が倒れている。撃たれたようだ」と110番通報があった。兵庫県警によると、40歳ぐらいの男性が顔を撃たれ、心肺停止の状態で病院へ運ばれたが、まもなく死亡が確認された。発砲した男は走って逃げたといい、県警は殺人容疑で男の行方を追っている。

 捜査関係者によると、撃たれたのは指定暴力団神戸山口組(本部・兵庫県淡路市)を離脱した直系組長らが4月に結成を表明した任侠(にんきょう)山口組の関係者とみられる。現場近くに任侠山口組の織田絆誠(よしのり)代表の自宅がある。県警は両組織の対立が背景にあるとみて調べている。

 暴力団対策課によると、発砲の直前、織田代表の自宅から出てきた車と別の車が現場付近で衝突。車から降りた男性と男が口論した後、路上で撃たれたとみられるという。現場で目撃した人によると、男性が「撃ってみんかい」と言い、男が発砲して逃げたという。

 現場は神戸市営地下鉄西神・山手線上沢駅から南西へ約400メートル。市営住宅などが立ち並んでいる。

(朝日新聞デジタル 2017年09月12日 12時59分)
関連ニュース
asahi shimbun logo
(朝日新聞社提供)