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韓国大統領、核兵器の再配備を否定 でも「軍事力を育成する必要はある」

CNNとのインタビューで明かした

2017年09月15日 14時57分 JST | 更新 2017年09月15日 14時57分 JST

韓国の文在寅大統領は9月14日、CNNとのインタビューに応じ、朝鮮半島に核兵器が配備されることは「北東アジアにおける核軍拡レース」につながる恐れがあると危機感を示した。

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文氏はインタビューで、「韓国が北朝鮮の核の脅威に対応するため、自主的に核兵器を開発したり、戦術核兵器を再配備することには賛成しない」と明言した。

一方で、「北朝鮮の核開発に対抗して軍事力を育成する必要はある」と述べた。

さらに、文氏は「北朝鮮は間違った選択をし続けている。このような歩みを見ることになり、非常に残念で悲しい」と、北朝鮮を非難。「北朝鮮の無謀な選択は、北朝鮮はもちろん、南北関係にも全く役に立たず、世界平和も脅かす」と付け加えた。

米韓関係について文氏は言及した。

トランプ大統領は9月初旬、「私が言っていたように、韓国も北朝鮮との融和に向けた話し合いがうまくいかないことに気づきつつある。北朝鮮に理解できるのは一つだけだ」と韓国を批判。北朝鮮への軍事的措置を匂わせた。

これについて、文氏「狭く解釈する必要はない」と話した。

加えて文氏は「アメリカのトランプ大統領が韓国とアメリカだけでなく、中国、ロシアもまた北朝鮮の核の脅威に対抗して断固として対応しなければならないと語ろうとしたものと考えられる」と解釈した。

一方、ニュース1によると、文氏は国連総会に出席するため、18日から22日までニューヨークを訪問する。

ハフポスト韓国版より翻訳・加筆しました。