白鵬、弟弟子の披露宴欠席へ 休場力士の私用に師匠会が苦言

広報部長「師匠の指導がなっていないのでは」
(写真はイメージ)
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時事通信社

日本相撲協会は9月28日、部屋持ち親方で構成される師匠会で、本場所や巡業を休場した力士の行動について注意喚起した。スポニチなどが報じた。

春日野広報部長(元関脇・栃乃和歌)は、「公式行事に出ないにもかかわらず、私的なイベントなどに出席することはどうか」を述べた。「師匠の指導がなっていないのでは。(力士は)何で飯を食っているのか考えないと」と苦言を呈した。

これに伴い、左膝痛のため10月5日から始まる秋巡業を途中から参加する予定の横綱・白鵬(宮城野)は、1日に行われる前頭・石浦(同)の結婚披露宴を欠席せざるを得なくなった。師匠の宮城野親方(元前頭・竹葉山)が明かした。

確かに、巡業の休業は避けたいが、弟弟子の披露宴に欠席しなければいけないのだろうか。これを受けて、Twitter上には、「怪我しててお披露宴には問題なく出られる」「遊びにいくわけではない」「冠婚葬祭は私用とは言えない」などの声が上がっている。力士の結婚を、角界で祝福すればいいのではないのだろうか。

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