政治

山尾志桜里氏「私自身必死なので」 演説では不倫疑惑報道に触れず

希望への合流については「今、コメントする立場にない」

2017年09月30日 14時49分 JST | 更新 2017年09月30日 14時49分 JST
朝日新聞社
山尾氏「私自身必死なので」 希望への合流コメントせず

 民進党を離党した山尾志桜里・前衆院議員(43)=愛知7区=は29日朝、離党後初めて地元で街頭演説をした。民進党は新党「希望の党」に合流する方針だが、自身の合流については「今コメントする立場にない。私自身必死なのでまだ早いのかなと思う」と取材に語った。

 山尾氏はこの日午前7時から、愛知県尾張旭市の名古屋鉄道三郷駅前でビラを配った。受け取る人が多く、当初用意したビラ300枚を30分弱で配り終わり、300枚追加した。その後、「いつもより緊張しながら配らせてもらったが、頑張れという声を頂いた。感謝を胸にもう一度、国会で仕事でお返しするために精いっぱい頑張りたい」と演説した。争点については「安倍政権を終わらせるのか否か。この7区から首相に立ち向かう議員として私に引き続きその役割を果たさせてほしい」と訴えた。週刊誌で報道された既婚男性との交際問題については触れなかった。演説にヤジを入れる人もいた。

 山尾氏は愛知7区から無所属で立候補する予定。野党再編の動きについては「安倍政権に立ち向かう受け皿を一枚にしてほしいという国民・市民の声に野党がどう応えるか。それぞれの立場で今葛藤して模索をしながら流れを作ろうとしている。今求められている大きな流れも、首相に立ち向かう受け皿を一つにしていくこと。私自身の戦いも、その流れに沿うものではないか」と記者団に語った。

 愛知7区では自民前職の鈴木淳司氏(59)=比例東海=も立候補を予定している。(斉藤佑介)

(朝日新聞デジタル 2017年09月29日 10時40分)
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