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日産、121万台をリコール 完成車の点検不備問題

「関係者に多大な迷惑をかけたことをおわびする」

2017年10月02日 18時53分 JST | 更新 2017年10月02日 19時06分 JST
朝日新聞社提供
無資格の従業員が検査をした約121万台をリコールすると発表する日産自動車の西川広人社長=2日午後6時過ぎ、横浜市の同社本社、上地兼太郎撮影

日産、121万台リコールへ 完成車の点検不備問題

 日産自動車は2日、国内の全ての車両組み立て工場で無資格の従業員が完成検査をしていた問題で、車両の再点検のため、約121万台のリコールを国土交通省に届け出る方針だと発表した。対象は2014年10月から17年9月までに生産し、国内向けに販売した車種。今週中に同省へリコールを届け出た後、全国の日産販売店で点検を行う。

 また、新車登録前でユーザーに引き渡される前の約3万4千台については、販売店で再検査を行ったうえで3日以降に登録する。

 日産は問題が起きた原因について現在、第三者を含むチームで調査しているとしており、「関係者に多大な迷惑をかけたことをおわびする」としている。

 日産は先月29日、国内で車両を組み立てる全6工場の車両完成検査で、無資格の従業員が一部の検査業務を行っていたと発表。販売店などでユーザーに引き渡す前の車の新車登録を停止するとしていた。

■日産の完成車検査で不備があったとみられる国内販売21車種

シルフィ、ノート、ジューク、キューブ、リーフ、マーチ、GT―R、シーマ、フーガ、フェアレディZ、スカイライン、セレナ、ティアナ、エクストレイル、NV200バネット、ウイングロード、シビリアン、パラメディック、アトラス、エルグランド、NV350キャラバン

(朝日新聞デジタル 2017年10月02日 18時23分)
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