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米軍ヘリ炎上、広がる反発 「集落周辺のヘリパッド使用禁止を」

沖縄県東村で米軍の大型輸送ヘリコプターが不時着、炎上した事故に地元が強く反発している。

2017年10月13日 09時29分 JST | 更新 2017年10月13日 09時42分 JST
朝日新聞社
炎上したヘリの近くには米軍関係者の姿が見えた=10月12日午前8時51分、沖縄県東村高江、本社機から、小玉重隆撮影

「ヘリパッド使用禁止を」 米軍ヘリ炎上、広がる反発

 沖縄県東村(ひがしそん)高江の民有地で米軍の大型輸送ヘリコプターCH53が炎上した事故を受け、県内では相次ぐ米軍機の事故に反発が広がる。高江の住民たちは12日、集落周辺のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の全面使用禁止を求めることを決めた。

 事故現場は、沖縄本島東海岸に位置する東村高江の牧草地。事故機周囲は規制され、ガスマスクのようなもので顔を覆った米兵が、大破した機体周辺で作業する姿が見られた。

 高江地区の住民は12日夜、役員の会合を急きょ開催。米軍北部訓練場の過半の返還条件として造られた、地区周辺のヘリパッド6カ所すべての使用禁止を沖縄防衛局に求めることを全会一致で決めた。仲嶺久美子区長は「これまでも集落上空の飛行や夜間飛行をやめてほしいと要請してきたが、守ってもらえない。今回はさらに強く求めることにした」と話した。

(朝日新聞デジタル 2017年10月13日 05時02分)
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(朝日新聞社提供)

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