これからの経済

カフェで席を離れる時、貴重品どうしてる?18グラムの強い味方が登場したよ

ノマドワーカーに朗報か😇

2017年10月18日 16時33分 JST | 更新 2017年10月18日 16時40分 JST
ぱくたそ
写真はイメージ

文具メーカーのキングジムが、荷物見守りツール「TRENE(トレネ)」を開発した。カフェなどで席から離れたとき、テーブルに置いたたままの貴重品が盗まれそうになるとアラームが鳴る。

一人で仕事をしているとき、隣の見知らぬ人に荷物の管理を頼むのはちょっと抵抗がある。安心してトイレに立ったり、追加のコーヒーを買ったり、突然かかってきた電話に席を離れて応対したりできるツールだという。

トレネは18グラムで、大きさは両指でつかめるほど。あからじめスマートフォンと連携させ、ノートパソコンなどの上に置いておく。スマホを持ってトレネから離れると、Bluetoothが反応して「警戒態勢」に入る。もし荷物が動かされるとアラーム音とLEDの光で周りの人に知らせる仕組みだ。席に戻ってくると、スマホに再び反応して「警戒」を解く。

キングジム公式YouTubeより
トレネを動かされるとヤバいものの上にぽんと置くだけのようです...。

カフェやファミレスにパソコンを持ち込んで、ひとりで仕事をするのは日常の風景となった。アメリカなどでは、「Could you watch my stuff?(私の荷物を見ていてもらえますか?)」と声をかけて、パソコンなどの貴重品を置いたまま席を立つことも少なくない。

ただ、日本ではそういう習慣はあまり一般的ではないし、ちょっと気恥ずかしい。パソコンを持ってトイレに立ったり、無警戒にパソコンを開いたまま席を離れたりすることもある。

pixabay
ちょっと席を立つ時「僕の荷物見てて」と他人同士でも気楽に言い合ったりする国もある。

トレネは2018年2月ごろ発売予定で、予定価格は6800円(+消費税)。クラウドファンディングで事前にお得な値段で買うことができるプロジェクトを展開しており、すでに目標金額の50万円を超える270万円以上が集まった。同プロジェクト担当者によると、クラウドファンディングへの出品を通じて「本当に欲しいと思ってくれる人が一定数いるのか」を見極めるという狙いもあったのだという。

製品への大きな反響を受け、トレノの開発担当者は「自分が不安を感じていた体験を元に作った製品。『不安だったのは自分だけじゃなかったんだな』と勇気付けられました」と話している。今後、本格的に商品を売り出していく準備を進めるそうだ。

▼トレネの使い方はコチラ。

ハフポスト日本版は、自立した個人の生きかたを特集する企画『#だからひとりが好き』を始めました。

学校や職場などでみんなと一緒でなければいけないという同調圧力に悩んだり、過度にみんなとつながろうとして疲弊したり...。繋がることが奨励され、ひとりで過ごす人は「ぼっち」「非リア」などという言葉とともに、否定的なイメージで語られる風潮もあります。

企画ではみんなと過ごすことと同様に、ひとりで過ごす大切さ(と楽しさ)を伝えていきます。

読者との双方向コミュニケーションを通して「ひとりを肯定する社会」について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

『だからひとりが好き』Facebookページも開設しました。最新記事や動画をお知らせします。

ハッシュタグ #だからひとりが好き も用意しました。みなさんの体験や思いを聞かせてください。

シェアしたい思いや発信したい声がありましたら、hitori@huffingtonpost.jpにお寄せください。